8月2日(日)は、富山県の親鸞会館で親鸞学徒追悼法要がつとめられました。
お釈迦さまの説かれた父母恩重経に教えられる親の大恩十種について高森顕徹先生から聞かせて頂きました。
お経とは、お釈迦様が説かれたことを書き記したもの。
父母恩重経は、両親の恩が重いこと、孝行の大切さを、お釈迦さまが教えられたものです。
今の私がここにいるのは、両親が愛情をこめて育ててくださったから。
そうは言っても、果たして、どれほどそのご恩を感じ、感謝し、報いようとしているか、反省してみると情けなくなります。
世の中に目をやると、親の恩に感謝しているどころか、親を虐待し、果ては親を殺す者までいます。
そんな事件を受けてか、
「親に感謝しなければダメ」
「孝行しなさい」
と子どもに教えても、今が苦しいと「こんなつらい人生になぜ産んだ」と逆ギレして歯向かってくる始末。
なぜ孝行が大事なのか、倫理や道徳に答えはなく、だから子どもにも伝わらない……。
それも、結局、何のために生まれてきたのか、なぜ生きねばならないのか、人生の目的がわからないから。
「人間に生まれてきたのは、この幸せになるためであった! 人間に生まれて良かった!」
と人生の目的を達成し、生命の大歓喜を獲たならば、産んでくださった、そして育てて下さった両親に感謝せずにおれなくなるのは当然でしょう。
そんな尊い目的が、人生にはあることをお釈迦さまは、こう教えておられます。
「天上天下唯我独尊 三界皆苦吾当安此」
詳しくは、親鸞会公式ホームページを見てくださいね。
http://www.shinrankai.or.jp/qa/qa0103.htm