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親鸞会 東京 > 仏教講座 >東日本大震災後の参加者の声

仏教講座日程

都内各地で開かれる、親鸞会の勉強会の日程です。どなたでも参加できる分かりやすいお話です。


親鸞会 東日本大震災の当日


「聞きたい」都心歩いて2時間半

東京の親鸞学徒は、どのように聞法したのでしょうか。緊迫した勉強会の様子です。


非常灯で『なぜ』を拝読

埼玉では避難、神奈川の勉強会では停電が起きています。


幼稚園が急きょ講演会場に

千葉では幼稚園が急きょ講演会場になり、群馬では、ろうそく会合が。


天井が崩れ落ち

栃木の勉強会では、天井が崩れ落ちています。


親鸞会 東日本大震災の影響


初めて勉強会に足を運ぶ人が急増

東京、千葉、神奈川など、首都圏各地の、人々の心の変化が伝わってきます。


銀座のホテルで親鸞会の親鸞学徒が講演

「社会基盤と人間の基盤」
というテーマの講演会に、若者を中心に50人が詰めかけました。


価値観が崩れてしまった人生

これからはどんな思想や指標が土台になるのでしょうか。

 

キーワードは「不安」

東日本大震災は、人々の心にどんな影響を与えたのでしょうか。

 

「なぜ生きる」に耳を傾ける人々

日本人の幸福感はどのように変わったのでしょうか。

 

東日本大震災後の参加者の声

東日本大震災後、親鸞会の東京の勉強会に参加された方は、どのように感じられたのでしょうか。

 

親鸞会パンフ

浄土真宗親鸞会の紹介パンフレットを、無料で贈呈しています。お気軽にお申し込みください。


東日本大震災後の参加者の声

70代女性

Wさんは、若い頃から、「なぜ生きるのか」に悩んでいた。
「気がついたら、生まれていたわけでしょう。
なぜ生きるの?って気にした時期がありました。
でも、考えても分かりませんでした」
その後、結婚、育児などに忙殺され、忘れていた。


ところが、大震災が起き、1年前、
旅行で三陸海岸を訪ねたことを思い出したという。
地震と津波の映像で、美しい浜辺や三陸鉄道が破壊されたのを見て、
厳しい無常を思わずにおれなかった。
「なぜ生きる」。かつての疑問が、再び、思い起こされ、勉強会に参加した。


40代男性

続けて聞法しているTさんは、これまで仕事一筋で、
生きる目的と手段の違いがなかなか分からなかったと言う。
しかし、震災で、営々と築き上げてきた財産が
一瞬にして崩れる現実を目の当たりにし、
そんなもののために働いてきたのかと痛感。
「生きる手段」ではなく、「何のために生きるか」が大事だと感じている。


60代男性

Kさんは、地震で日常が崩れ去る不安を感じ、
「仏教で、安らぎが得られるのではないか」と思って聞き始めた。
講座で、親鸞聖人の、
「難思の弘誓は難度海を度する大船、無碍の光明は無明の闇を破する慧日なり」
というお言葉を聞き、「自分もその船に乗りたい」と、続けて聞いている。


91歳、親鸞会東京の親鸞学徒

3月11日、マンションの1階で、管理人と話をしている最中に被災した。
「誰が後ろから引っ張っているの?と思うくらい、体が揺れました」
自室のある5階へ急いだが、動転していて、
どのようにして上がったか覚えていない。気がついたら、5階にいたと言う。
部屋に戻ると、食器棚が倒れ、割れた皿や茶碗などが散乱していた。
以来、「諸行無常」と紙に書き、食器棚に張って常に見えるようにしている。
91歳を超えても、東京近郊の講演会はもちろん、親鸞会の二千畳でのご縁にも毎月、参詣する。


二千畳への参詣をあきらめない 親鸞会茨城県の親鸞学徒

「これまで、二千畳に行けなくても仕方ないと甘えていました」
5年前、親鸞学徒になって以来、二千畳へは、年に1、2回の参詣だった。
ところが震災で、自宅の屋根瓦が落ち、ガスや電気は1週間ストップ、
断水の復旧には2週間かかった。小さな揺れも毎日のように続く。
無常が知らされ、生きる意味を問わずにおれなくなったという。


震災後、東京で働く長男の話に耳を傾けた。
「若不生者の誓いゆえ
 信楽まことに時いたり」
のお言葉を聞き、
「聖人は、阿弥陀仏の本願力で、
絶対の幸福に、今、救われると仰っている。
だったら今、聞かせていただかねばと思ったのです」
二千畳参詣を欠かさなくなった。


親鸞会東京 首都圏で親鸞聖人の教えを学ぶ集い

 浄土真宗親鸞会・東京は、「なぜ生きる」という
「人生の目的」について明らかにされた、
親鸞聖人の教えを東京都内で学んでいる集まりです。


  忙しい忙しいで、一体どこに向かって進んでいるのだろう?
  何のために仕事して、食べて、生きているのだろう?

 生きる目的は何なのか、何のために生きねばならないのか、
一緒に学んでみませんか。


親鸞会 都内各地で法話・講演会・勉強会を開催

「一流大学から一流企業に入り、
エリートコースを歩むのが、いい人生」
という、少し前の人生観は、通用しなくなりました。

団塊の世代が次々と退職し、
「オレの人生、これでいいのだろうか」
と思う人が増えています。


仏教には、2600年前から、
私たちは何のために生きるのかという
「生きる目的」が説かれています。

その仏教の内容を分かりやすく学べる文化講座を
親鸞会
は都内各地で開いています。


あなたが仏教から学べるたった一つのこと


浄土真宗親鸞会は、東京都の各地で仏教・浄土真宗の教えを学ぶ文化講座や講演会(法話)を開催しています。
どなたでも分かりやすい内容と好評です。参加は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。